こちゃっこいは、2016年春、我が子の「あったらいいな」をかたちにすることからスタートした場です。

 

開催日や開催場所、約束ごと、持ち物、備品購入など、運営に関することは、子どもも大人も一緒になって、話し合いながら、ああでもないこうでもないと迷いながら決めて、活動しては微修正を繰り返し、ひとりひとりにとって風通しのいい場になるよう、心がけてきました。

発起人


ゆうご(2007年生まれ)

こちゃっこいの名付け親。

 

木登りが得意。

げんまが大好き。

沖縄の楽器三線を年長から習っている。

 


げんま(2005年生まれ)

こちゃっこいの元相談役。ロゴ考案者。

 

笑顔もよくて、泣き顔も面白い。

イチゴは上のほうから食べる。

2歳から80歳まで、友達がいる。

しかし、学校の友達とは放課後、めったに遊ばない。

 


さいこ(1976年生まれ)

こちゃっこいの責任者。げんま、ゆうごの母。

 

夢は、どこでも、だれとでも(ひとりでも)、何をしていても、

「しあわせだなあ」と感じられるしなやかさが持てるようになること。はてしなく遠い道のりですが、一歩一歩、自分のペースで歩いています。

 


「こちゃっこい」の由来


「こちゃっこい」は、「っちゃい(っちおいで)」とちゃっい(ちっちゃい)」をかけた名前です。

ゆうごが名づけ、アイデアを出し、げんまがロゴを考え、ゆうごにアドバイスして、さいこがふたりのやりとりを聞きながら、言葉にしてまとめました。
 
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「こちゃっこい」というのは、ぼくが考えたイベントです。
お母さんとお兄ちゃんと、いっしょにしています。
「こちゃっこい」という名前ができたのは、こんなことがあったからです。
ぼくは2年生の時の、最後のお楽しみ会で、「ももたろう」のげきをしました。
その時、おばあさんのセリフに「うまーいももっこ、こっちゃこい。にがーいももっこ、あっちゃいけ」というセリフがありました。

 

その中の、「こっちゃこい」という言葉をならびかえて、「こちゃっこい」という名前にしたということです。(2016年4月17日 ゆうごの日記より)